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2015.08.13更新

 相続財産が自宅だけという場合の遺産分割あるいは遺留分請求のケースも珍しくありません。私も何度かこのようなケースに携わってきました。

 この場合、基本的に自宅を相続する人が他の相続人(あるいは遺留分権利者)に対して、代償金を支払うことによって遺産分割を行います。この場合の代償金は、自宅の価値を算定したうえ、それに対する相続人の相続分(あるいは遺留分)に相当する分を金銭で支払うことになります。私の関与したケースでは、代償金を支払う人は、自宅を担保にして金融機関から金銭を調達し、これを代償金の支払いに充てました。

 相続分や遺留分は通常は争いがありませんから、問題になるのは不動産の価格の算定方法や金銭の調達方法です。これらの問題を解決することができたことで、相続財産が自宅だけの場合の遺産分割も何とか解決に導くことができました。

 

投稿者: 弁護士 内藤貴昭

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